梅雨入り前にセルフチェックポイント!

今回は梅雨入り前にご自身で簡単にできる
セルフチェックポイントをご紹介させていただきます👍

チョーキング現象
チョーキング現象とは、外壁塗装における代表的な
劣化現象の一つで塗膜の表面に指で触れると
付着するような白い粉が生じるようになることです。
塗膜の耐久性が落ちてきていることを示しています。

色褪せ・光沢の低下
初期の段階ではほとんど気付くことはありませんが
外壁塗装の色や光沢は塗装直後からゆっくりと褪せていきます。
色褪せの度合いは塗装の劣化を測る一つの目安になります。

クラック(ひび割れ)
塗装の表面にクラックを発見した場合それがどの種類の
クラックなのかよく観察してみてください。
外壁のクラックには
ヘアークラック(幅0,2mm以下のクラック)
構造クラック (幅0.3mm以上、深さ4mm以上のクラック)
という二種類があり、ヘアークラックであれば塗装のみに
ヒビが入っている軽度なクラックのため問題はありませんが
構造クラックであれば外壁の下地材が破損している
可能性があります。
構造クラックであれば外壁の内部に湿気や雨水が侵入し
カビや腐食の原因になる恐れもあるため早めに補修を
行うことをお勧めいたします。

カビ・藻・コケなどの発生
日が当たりにくい外壁、湿気・水気によくさらされる
外壁にはカビ・藻・コケが発生しやすくなります。
塗装後何年か経過しており、カビ・藻・コケが簡単に
落ちないようであればそれは塗装に根付いているかも
しれません。
早めに専門家に見てもらうことをお勧めいたします。

ベランダ・バルコニーの防水層の劣化
ベランダ・バルコニーの床面は、防水層+トップコート
という構造になっています。
トップコートは防水層を保護する大切な役割があり
トップコートが劣化してしまえば続いて防水層の
劣化が始まります。
防水層を作り直すリフォームは費用も高額になるので
トップコートが劣化しているようならトップコートの
塗り替えを行うことをお勧めいたします。
防水層のトップコートは7~10年程度で定期的に
塗り替えるのがベストです。

家全体を劣化させるカビ・腐食・シロアリの
原因になるのは水分や湿気ですが家は外壁によって
水分・湿気などから守られています。
外壁のメンテナンスがとても大切だと言われているのは
そのためです。工事費用が100万円以上を超えることもある
外壁塗装リフォームはしっかりタイミングを
見計らって無駄なく行いたいところですね。

今回は外壁塗装リフォームのベストタイミングを
計るためのチェックポイントと
外壁の耐久年数をより長持ちさせるポイントに
ついてご紹介させていただきました。

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